ロードバイクでのコンプレッションタイツ(と尻の縫い目)

コンプレッションウエアという奴がありまして。

ぴちっとした生地で筋肉を包みこんで余計な動きを減らし疲労を軽減する……なんて能書きのアレ。いわゆる着圧って奴ですね。

 

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俺も自転車、あるいはオートバイでもコンプレッションのインナーシャツを活用していて、特に夏場は便利に使っています。

尤も機能的には「涼しい・速乾」が主目的。「これ着てると疲れにくい!」とかの印象はあまり無いですね。

※オートバイの革ツナギの下に着るメッシュインナー代わりに使ったこともあり
(革ツナギは暑い&脱ぎ着しにくいので中にメッシュ系を着る)

で、これ系のタイツも使ってみたくなりまして。

目的はシャツ同様の冷感・速乾。加えて日焼け防止。

※いつぞや霞ケ浦一周した時には太もも下が焼けて焼けて……

霞ヶ浦一周 (コース編)
でまぁこの日曜日、茨城県の霞ヶ浦一周に出かけまして。 先のりんりんロードの時に書いたとおり、この霞ヶ浦湖畔もサイクリングロードとして整備されているコース。...

そんなわけで、先のツール・ド・日光 2019で使ってみました。

 

モノはこれ。上半身で使ってるのと同じ銘柄です。

コンプレッションインナータイツ
※後ろ側

 

既に使っている上半身用と同じ銘柄で同じ素材なので機能的な心配(&過度な期待)は無し。
でもちょい問題が。

「尻に縫い目があるんだよな、これ」

自転車ウエアは尻というか足の真ん中というか、そこには縫い目をもってこないのが定番のようで。

これはもちろんコスレを考えての事なんでしょう。股間の負荷・運動量(?)が他のスポーツとはまるで違いますからね。

でも今回のような汎用品だとばっちり真ん中に縫い目が。

「スレて痛くなると嫌だなぁ、場所が場所だしなぁ」

ともあれ、今回はテストということで。
#テストはイベントじゃない時にやろうぜい。

 

イベント開始、そして終了。

ツール・ド・NIKKO 2019 ファンライド山岳日光コース96km参加、の1
というわけで、昨日の日曜日にツールド日光に参加してきまして。 いやー、実に良い天気でした。これで気温がもう少し低ければ……ってのは贅沢言いすぎです...

さて、無事走り終えての結果は……「特に問題なし……かな?」

股間・鼠径部に特に違和感は無し。赤くなるとか風呂に入ってイテテと気づくとかもありませんでした。

別件として走行途中太ももが攣りかけたんですが、これはコンプレッションの影響ではない(はず)
長距離だと怪しくなりがちな膝が比較的無事でしたが、これもコンプレッションの影響ではない(はず)日焼け防止としては有効そうでした。

うん、これなら使えるかな。デメリットが見つかりませんでしたからね。

 

そして今回のイベントはほぼ夏と同じ天候でしたが、この先涼しくなっていくわけで。

夏からレッグカバーを使うまでの期間用として買おうと思っていたタイツ。
これも同様に汎用品でも大丈夫かも。

ただ、レーパンを使わないポタリングだとどうかなぁ?
タイツ→インナーパッド→ジャージパンツの3枚重ねになりますからね。

それ考えると素直に自転車用パッド付タイツを買うのが一番の気もするし。

でもなかなか見つからないんですよ、アウターじゃなくインナー用としてのパッド付タイツ。
そしてもちろん安価な奴ってのがねぇ……

 

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020_ウエア・用品
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