ツール・ド・NIKKO 2019 ファンライド山岳日光コース96km参加、の1

というわけで、昨日の日曜日にツールド日光に参加してきまして。

ツール・ド・NIKKO with 宇都宮ブリッツェン 公式サイト
宇都宮ブリッツェン監修により、日光の大自然を生かしたコース設定、ロードバイク初心者からベテランまで幅広く参加できるサイクルイベントです。

いやー、実に良い天気でした。これで気温がもう少し低ければ……ってのは贅沢言いすぎですね(笑)

コースは去年同様なので、以下のレポートは俺目線でということで。
※去年の様子はこちらから↓

ツール・ド・日光 2018、ファンライド山岳日光コース96km
……というわけで、この日曜日には「ツール・ド・NIKKO」(ファンライド山岳日光コース:96km)に参加してきまして。 ツールド日光への参加は2回目、前回...

 

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朝、5時起きして車で出発。
日光だいや川沿いの指定駐車場(今年も第一だった……orz)へと着いたら、自転車組み立てて着替えして体をストレッチ。

ウエアはいつもの夏仕様ですが、今回初めてレーパンの下にコンプレッションタイツを履いてみたり。

「自転車だと尻に縫い目のあるインナーは……」とかいろいろ噂を聞いているので、今日のロング走行(俺基準)で試してみるとしましょう。
※これのレポートはいずれまた。

来る途中、北の山にかかっていた雲は次第に少なくなり、じわじわと青空が広がってきます。

今日の天気予報はくるくる変わって心配していただけに一安心。

山に雲
※雲は残れど空は青く

 

会場までの下り坂をシャーっと降りて現地到着。

うん、相変わらず大勢ですね。今年の参加者は1500人と去年より少いはずですが、それでも会場は大入り満員な感じでした。

それはもう大勢で
※今日は暑くなりそうですよ

トンボ
※それでも秋の気配がちらりほらり

スタートゲート
※例によってゲート下には本気組が

待ち中
※スタートまではもう少々お待ちください

 

100kmコース組からスタートして、次が96km。俺のスタートは8:20という辺りでした。
「よーし、頑張るぞー!体壊さない程度にな!」(重要)

ウエーブスタートでコースへ。
走り出してしばらくは下り基調。でもここで調子に乗ると後半酷い目に遭うのが判っているので、足慣らし・ストレッチのつもりでゆっくりと走ります。

空はますます青くなって「快晴」といってもいいくらい。
気温も上がってゆっくりペースなのに汗だくになるほど。こりゃ今日の水分補給は真夏並みにしないと駄目ですね。

日光杉並木
※杉並木は慌てて撮ったので逆光に

 

20kmちょい先の第一エイドまでは、まさにあっという間に着いた感じ。
これも下り坂に加え天気が良かったおかげでしょう。

ここでは恒例の豆腐を頂いて。トマトやらキュウリやらもありました。
カントリーマアムは非常用(?)としてポケットに収納します。

第一エイド
※丁度良い時間に着いて混雑少な目でラッキー

カントリーマアム
※とちおとめ味なんてのがあったとわ

 

出発。今回も各エイドでの休憩は短めにする予定です。(そう、何もなければね←後述)

この先はグループに助けられました。丁度良い(俺に合う)ペースの団体さんに引っ張られての快適走行。
やー、やっぱ人の後ろを走るのは楽ですよ。街道沿いの応援に手を振り返したりもとか。

 

鬼怒川温泉手前からコースはやや上りになります。

えっほえっほと頑張って第二エイド。

ここでは名物の湯波お握りとスープ、そしてバナナと大量補給。いやー、それにしても空が青いわ。

第二エイド
※エイド着

ゆばにぎり
※ゆばにぎり

スープ
※水物が美味しくて

空が青い
※青空万歳

食べ終わったらさくっと出発します。

さて、ここからがいよいよ本格的な上りの開始になるわけです。
有名な赤い悪魔さん(?)と一緒になってえんやらヒルクライム開始……するも、もちろんあっという間にぶっちぎられました。

龍王峡までの登りで自分の調子をチェック。うん、特に問題なし……だったんですけどね、ここでは。

 

日塩道路入口を左折して、登ったり下ったりトンネルをくぐったり。

で、ここで最初の異変。膝の裏側が妙に疲れてきたんですよ、それも両方とも。

痛みではなく妙な疲労感というかなんというか。最初はタイツに皺ができて挟まったのかな?とか思ったんですけどね。

「おかしいなぁ?横ならお馴染みだけど膝の裏側ってのは初めてだよな」とぶつぶつ呟きながらこぎ続けて。
結局この膝裏の違和感、最後までずっとこのままでした。

 

そして、そんなことを気にしていたせいか、なんでもないシフトチェンジでチェーン落ち。

走り出しじゃなく走行中のチェーン落ちは初体験。
実はさくっと直す方法も勉強してたんですが(ホイールを空回ししてシフトをって奴)ここは堅実に「手で引っかけて戻す」にしときました。
(なので手にチェーンオイルが……)

川治温泉のエイドでの休憩の際いろいろとチェック。チェーン問題なし、先の通り膝裏の原因は不明っと。

川治エイド
※水分補給を多めにしました

かわじい
※去年とコントラストが違いますね。

さーて、ここから先がヒルクライムのメイン部分。
那須に比べれば短いとはいえ、油断は大敵ですよ。

<の2へ続く>

 

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