というわけで、昨日の日曜日にツールド日光に参加してきまして。
いやー、実に良い天気でした。これで気温がもう少し低ければ……ってのは贅沢言いすぎですね(笑)
コースは去年同様なので、以下のレポートは俺目線でということで。
※去年の様子はこちらから↓
朝、5時起きして車で出発。
日光だいや川沿いの指定駐車場(今年も第一だった……orz)へと着いたら、自転車組み立てて着替えして体をストレッチ。
ウエアはいつもの夏仕様ですが、今回初めてレーパンの下にコンプレッションタイツを履いてみたり。
「自転車だと尻に縫い目のあるインナーは……」とかいろいろ噂を聞いているので、今日のロング走行(俺基準)で試してみるとしましょう。
※これのレポートはいずれまた。
来る途中、北の山にかかっていた雲は次第に少なくなり、じわじわと青空が広がってきます。
今日の天気予報はくるくる変わって心配していただけに一安心。
※雲は残れど空は青く
会場までの下り坂をシャーっと降りて現地到着。
うん、相変わらず大勢ですね。今年の参加者は1500人と去年より少いはずですが、それでも会場は大入り満員な感じでした。
※今日は暑くなりそうですよ
※それでも秋の気配がちらりほらり
※例によってゲート下には本気組が
※スタートまではもう少々お待ちください
100kmコース組からスタートして、次が96km。俺のスタートは8:20という辺りでした。
「よーし、頑張るぞー!体壊さない程度にな!」(重要)
ウエーブスタートでコースへ。
走り出してしばらくは下り基調。でもここで調子に乗ると後半酷い目に遭うのが判っているので、足慣らし・ストレッチのつもりでゆっくりと走ります。
空はますます青くなって「快晴」といってもいいくらい。
気温も上がってゆっくりペースなのに汗だくになるほど。こりゃ今日の水分補給は真夏並みにしないと駄目ですね。
※杉並木は慌てて撮ったので逆光に
20kmちょい先の第一エイドまでは、まさにあっという間に着いた感じ。
これも下り坂に加え天気が良かったおかげでしょう。
ここでは恒例の豆腐を頂いて。トマトやらキュウリやらもありました。
カントリーマアムは非常用(?)としてポケットに収納します。
※丁度良い時間に着いて混雑少な目でラッキー
※とちおとめ味なんてのがあったとわ
出発。今回も各エイドでの休憩は短めにする予定です。(そう、何もなければね←後述)
この先はグループに助けられました。丁度良い(俺に合う)ペースの団体さんに引っ張られての快適走行。
やー、やっぱ人の後ろを走るのは楽ですよ。街道沿いの応援に手を振り返したりもとか。
鬼怒川温泉手前からコースはやや上りになります。
えっほえっほと頑張って第二エイド。
ここでは名物の湯波お握りとスープ、そしてバナナと大量補給。いやー、それにしても空が青いわ。
※エイド着
※ゆばにぎり
※水物が美味しくて
※青空万歳
食べ終わったらさくっと出発します。
さて、ここからがいよいよ本格的な上りの開始になるわけです。
有名な赤い悪魔さん(?)と一緒になってえんやらヒルクライム開始……するも、もちろんあっという間にぶっちぎられました。
龍王峡までの登りで自分の調子をチェック。うん、特に問題なし……だったんですけどね、ここでは。
日塩道路入口を左折して、登ったり下ったりトンネルをくぐったり。
で、ここで最初の異変。膝の裏側が妙に疲れてきたんですよ、それも両方とも。
痛みではなく妙な疲労感というかなんというか。最初はタイツに皺ができて挟まったのかな?とか思ったんですけどね。
「おかしいなぁ?横ならお馴染みだけど膝の裏側ってのは初めてだよな」とぶつぶつ呟きながらこぎ続けて。
結局この膝裏の違和感、最後までずっとこのままでした。
そして、そんなことを気にしていたせいか、なんでもないシフトチェンジでチェーン落ち。
走り出しじゃなく走行中のチェーン落ちは初体験。
実はさくっと直す方法も勉強してたんですが(ホイールを空回ししてシフトをって奴)ここは堅実に「手で引っかけて戻す」にしときました。
(なので手にチェーンオイルが……)
川治温泉のエイドでの休憩の際いろいろとチェック。チェーン問題なし、先の通り膝裏の原因は不明っと。
※水分補給を多めにしました
※去年とコントラストが違いますね。
さーて、ここから先がヒルクライムのメイン部分。
那須に比べれば短いとはいえ、油断は大敵ですよ。
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