ホント、今更ではあるんですが、車道と歩道どちらを走るべきなのか?って話です。
例えばこんな場合、「車道の右側だけに自転車可の歩道がある上り坂」
いえね、俺の走ってる田舎道だとこんな場所が結構あるんですよ、片側だけにしか歩道のない道路が。
法律的には「①②どちらでも可」のはずです。(違ってたら教えてください)
もちろん歩道を走るならゆっくりペースじゃないと駄目ですけど。
☆
ロードバイクであれば、①車道の左端を走るのが普通でしょう。
でも俺、②歩道を走ることも多いんですよ。
理由は、「上り坂だから」
つまりペースが遅い。ヒーヒー言いながらフラついたりもする。車道の路肩を走ってると非常に危ない。
なら速度はゆっくりなんだし、歩道の方が安全だろうと思ってます。
コースが田舎だってのもあるでしょうね。
車道はそこそこ交通量がありますが、歩道はほぼゼロ。
ほんの時たまランニングしてる人がいたり、部活へ向かう生徒(週末なので)の自転車が走ってる程度です。
※まぁ、人が目立つ時は①を走りますが。
一人で走ってるってのも理由の一つかな。複数台だったら間違いなく①でしょうから。
②のルートの弱点は、「上りあるところ必ず下りあり」の法則。
下りはブレーキかけながらゆっくり下って行かなければなりません。
これが貧乏性の俺にはもったいなくてもったいなくて……(運動量を捨ててるので)(をい)
☆
おそらく「ロードバイクなら①以外ありえないよ!」という意見もあることでしょう。
そしてそれはほぼ正しいと思います。
でも、「ほぼ」は100%では無いとも思っています。
(法律で許された範囲で)自分で状況を判断して走る場所を変えられる、そしてそれができるってのは結構重要な気がしています。
ええ、何事につけ「〇〇”しか”ダメ!」ってのは堅苦しくてねぇ。
コメント
この問題は、難しいですよね…
反対車線に渡る⇄戻ること自体が危険を伴いますし、その切り替えるタイミングも難しい。
Kuniさん:
幸いにして、うちの周りだとこの手の歩道に切り替わる場所には信号&横断歩道があります。なので(二度手間にはなりますが)横断は問題ないんですよ。
そしてそもそも、坂でもさくさく上がれる脚力があればこんな心配しなくて済むんですよねぇ。