ツール・ド・NIKKO 2019 ファンライド山岳日光コース96km参加、の2

の1はこちらから

……というわけでよーしと川治を出発。そう、大変なんですよここからが。

 

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五十里ダムまでの上りが辛いこと辛いこと。

実はこの辺りの坂は冬場の積雪時に登れない車が続出することでも知られてまして。
下りは下りで曲がれない車が出たりとか、直線の先にあるヘアピンコーナーって危ないんですよねぇ。

そんな坂をヒーヒー走ってダムまで上がってほっとしたら、その先にもヒーヒーが……って去年も同じ事言ってましたっけ?

 

なんとか山を超えて、湯西川へと曲がる丁字路先での記念撮影も去年同様。但し天気はまるっきり違います。

この日差しなので景色が最高。他府県からの参加と思われる人達からは歓声も上がってました。

湯西川手前
※俺撮りもしてもらいましたが略

 

五十里湖を半周回ってから入る旧道は俺の好きなコースでもあり。

木漏れ日が綺麗でちらちら湖が見えて交通量はほぼゼロ。今日のような陽気だと気持ち良い事この上なし!
あえて文句言うなら、旧道だけに路面がちょい荒れなのが残念な事くらいかな。

トンネルを抜けて川治ダムで一旦停止。さて、ここからしばらくは急な下り、ガイドさんを先頭に集団で降りていきます。

川治ダム
※一旦集合&水分補給

去年はグループの最後尾につけたので比較的自由に走れたんですが今年は中盤。なのでペースはごくゆっくり。うん、まぁここはその方が安全ですよ。

ガイドさんが外れ、龍王峡から先の下りはあえて1人で。
ペースが上がると、下りは俺の腕だと集団の方が危ないんですよね。

 

鬼怒川までひゃっほーと快適に下って道は西向きに変わります。

その先にちょい山。そこをスタンディングで上がっていたら……「ありゃ?」

太ももが攣りかけました。しかも両足ともほぼ同時に。

ピクピクしはじめた足に慌ててペースを落として。
ここまで特に大きな負担かけたつもりはないし、充分に水分も摂っていたつもり。思い当たる節がまったくないんですが。

ともあれ、攣っちゃったら止まらざるを得ないし、その後復活できる保証もない。
ギアをインナーに落として胡麻化します。いや、次のエイドが近くて助かりましたよ、あと10kmとかあったらいったいどうなっていた事やら。

エイド着
※助かった助かった

そば
※おいしゅうございました

エイドでは蕎麦・豆腐、美味し。
太ももをマッサージしながらゆっくり休みます。ええ、「今日は休憩を少なめに!」とか格好つけて走り出して再発したら元も子もありませんからね。

入念なストレッチの後出発。
さああとはゴールを目指すのみ!なんですが、ツールド日光は最後がまたきつくてねぇ。

 

1つ目はちょっとした山越え。ラスト近くだけに青ゼッケン組(70km)には歩く人もそこここに。

次がアレですよ、6km続くだらだら上り。
斜度は無いけど漕がずには進まない。これが辛いわけですよ。

歩道を押して歩く人、もしくは後続を待つ風に止まってる人が多かったのも例年通り。
俺も太ももが復活していなかったらヤバかったかもしれません。

「太もももだが膝はどうだ?いつものモヤモヤが出てきやしないか?」と心配しながらじりじり進んでようやく上りが終了。
霧降から下ってきた橋を過ぎればあとはゴールまでは下り坂っと。

そしてゴール!やぁ今年も走り切れましたよ。

ゴール
※ゴール!(他人の)

 

走行距離は98km。
平均速度は21.9km/hと去年より0.1落ちましたが、これは下りのゆっくり分でしょう。

最高速は55km/hと体感どおり。って事は、去年一昨年の70km/h越えってのは(今年はゆっくりだった)川治の下り坂ですね。でもそんなに出したかな?

ゴール後は完走証他いろいろもらってマッサージしてもらって。
「痛たたた」ってのも去年同様です。

記念品他
※ガラナ、もう少し冷えてればなー(贅沢)

 

結局、今年は最初から最後まで、街中から山の上まで素晴らしく良い天気でした。

やー、やっぱ天気が良いと気持ちよく走れますよ!

#さぁ次はツールド小山だ!

ゴール後
※お疲れ様でした皆の衆

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