パンク対応記・確認編

1日2回連続して起こってしまったパンク。って事はなにか原因があるに違いないはず。

今後の事もあるし、ここはきちんと確認しておこうではありませんか。

パンク対応記・発生編
朝、いつものポタリングコース「丘を越えて40km」を走ったんですけどね。 5月になって冬装備をしまいこんで。春装備だと早朝は寒くて日が昇ると暑い。 ...

 

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日を改めて作業開始。

まずはチューブを外してパンク位置を確認。うん、やっぱり1回目と同じところですね。

※先人の知恵「タイヤのマーク(ロゴ)をバルブ位置に合わせておくと何かと良い事が」を実感してみたり。
(パンク位置を確認するのにとても便利)

 

該当箇所には綺麗な丸穴が。

あれ?1回目は刺さったというか切れた感じの「いかにもパンク」形状だったのに、こっちは千枚通しでも刺したよう。

ふむ、この辺りが原因と関係あるのかな?


※円形の穴

 

タイヤ側の状況は相変わらず。押して歩いたせいか傷口が若干大きくなっている気がしないでもなく。

内側には相変わらずカーカス的な紐が出てますが、これは原因ではないでしょう。(柔らかいし)


※ちらりと紐が見えてます

 

ともあれ、まずはチューブ修理。
ええ、再利用しますよ、なんてったって新品のチューブでしたからね。

以前も使った「あっという間に貼って直せるシール」をペタリと貼って完了。

チューブ修理(後)
<続き> >さて、んじゃモノが届いたらやってみましょうかね。 ……って、意気込んでたんですけどね。 ※届きました 「ホントに貼...

そういえばこのシールはツールボックスにも入れてあったんですよ。現地で直しても良かったかな?でも残り3kmだっしなぁ。
#家でゆっくり原因も追究したかったしね。

 

外したタイヤの外側・内側と(場所的に関係ないけど)ホイールのリムテープを入念に確認。
先の箇所以外異常は発見できず。
念のため先のカーカス紐は余計な部分をカットしときましょうか。

「となると原因はなんだろうなぁ?」とチューブ入れてタイヤを組みなおして。

ゆっくりといつもの100psiまでエアを入れて漏れ無しを確認。

最後に傷の箇所を見たら……「ああ、これが原因だわ」

エア圧で傷が開き、そこからチューブがぷっくり膨らんで顔を覗かせていましたとさ。


※「ダメだこりゃ」(昭和)

無理やり膨らまされたこの部分はちょっとした衝撃で破れるでしょう。丸い穴だったのもこれで納得できますね。

 

急いでエアを抜いて、修理したばかりのチューブを保護して、さてと。

さすがにこのタイヤはもう使えないでしょう。

裏側からパッチを当てるとか、方法はいくつか考えられないでもないんですが、乗ってる本人が不安になるのでヤメましょう。

そういえばこのタイヤ、どのくらい使ったのかな?
多分まだ1000kmは走っていないような?

※調べたら買ってからは1年半。距離は不明。うーん、オートバイと同様に自転車にもメンテナンスノートつけようかな……

というわけで、同じタイヤをさくさく発注。

ツールボックスには新しいチューブを格納。補修シールも同様に。
2枚入れたから1日3回のパンクまでは大丈夫っと。【言霊注意】

ちなみに1回目にパンクしたチューブはごらんのとおり、さすがにこれは補修して使う気にはなれませんでした。

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