そんなわけで。「新しいステムの乗り心地やいかに!」の名目をつけてポタリングに出てみます。
※ステムの印象はこちらから。
今日は4月にも関わらず「夏か!」というくらいの日差し&気温。なんでも最終的には最高気温が29.9度まで上がったんだとか。
なのでウエアも当然夏用をチョイス、下半身はインナーパンツの上に半ズボン(昭和)
どれと目指したのは、宇都宮森林公園の古賀志林道。
ここは去年の秋に覗きに行って、途中で足つき休憩しちゃったコース。今日はそのリベンジができればなと。
うっすら汗をかきながら「ついこの前まで寒い寒い言ってたのにねぇ」と走る街中。
ステムの件があるのでポジションのチェックがメイン。ペースは一切気にせずに。
「いやぁ、スピード気にせず流して走るってのは気楽でいいなぁ」
#ま、気にしてもペースは上がらないんだけどね
幹線道路で悩むのは、オーバーパス・アンダーパスの類。
大抵路肩が狭くて危ないのだけれど、迂回したら大幅に遠回り&信号多数。
自転車禁止の表示でもあればもちろん従うとして、それ以外はどうするべきなのか。これも今後勉強ですね。
今日は天気が素晴らしいのでぐるっと回り道。
たっぷりと時間をかけて、前回も寄った森林公園入口のコンビニへと到着したのが丁度お昼。
駐車場には相変わらずロードバイクが多数。バイクスタンドはほぼ満車。お気楽組と本気組の割合は3:7くらいかな?
昼飯代わりにおにぎり齧って、水を補給して背中に補給用ゼリー入れて。よし、んじゃ行ってみましょうか。
森林公園までの上り坂は足慣らしに丁度良く……はなくて、一発目の坂が厳しくてヒーヒー言って。
ここでインナーロー使っちゃってこの先どうするつもりなんだか。
ダム湖の脇を抜けて古賀志山入り口で記念撮影。ここからが本格的なヒルクライムです。
うおおおおと気合を入れて登りはじめたものの……やっぱねぇ、きついんだ、坂が。
もういきなりダンシングですよ、だってシッティングじゃ登れないんだもの。止まっちゃうんだもの。
それでも多少は経験を積んだので「ダンシングならギア2枚は上げられるはず!」って頑張って。
そんな歯を食いしばって登る俺の横をするする抜けてく人がいたりする。
凄いよなぁって見送るしかできないんですが。
太ももがパンパンになって呼吸数がバクバク上がって。
「もしかしてこれヤバくね?」ってくらい心臓がドキドキいって。
心拍数計付けてたらいったいどんな数字が出ていたやら。
当然速度は一桁……かな?ま、メーター見る余裕なんて無かったのでわかりませんけどね。
前回止まっちゃったところは、どうやらこの峠で一番有名な場所。世界選手権での中継でよく使われる左コーナー(の手前)
今回も「もういいよ、足着いちゃえよ」って悪魔がささやく中、「この先4コーナーくらいで終わりのはず!」って足を回して。
だから頂上が見えた時は嬉しかったですねぇ(笑)
登り切った頂上先のT字路で自転車停めて、ゲホゲホ咳しながら水飲んで休憩。「あ~足がパンパンだわ~肺が痛いわ~」
同じように休憩中の自転車が数台。皆余裕あるように見えたけどどのくらい鍛えれば軽々登れるようになるのやら。
大変に疲れたので下りはゆっくり30km/h前後で。
ん~、もうちょいハンドル回すかレバーが近ければ更に楽に下れるかも……
先のコンビニで再度水補給。ゼリーのマルチビタミンも補給。
たっぷり休んで帰りはゆっくりと。のはずが、なぜかあれだけパンパンだった足が驚くほど回復してくれて。
普通のペースで走れてしまったのだけれど、もしかして追い風だったのかな?(さてさて)
というわけでリベンジは無事成功、トータルの走行距離は70km弱。
一番嬉しかったのは「これだけ走って・登って、膝がなんともなかったっ!」
ってことはアレが有効だったのかな?なんて話はこれまた別に書きましょうか。
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