以前書いたこれ、実はブレーキなんですけどね。
これまた以前も書きましたが、とにかく効かない・効かせられない。
下り坂が怖くて仕方が無い。
とにかく今までMTBで「ひゃっほぅ~」って下ってた坂をじりじりのろのろ下りてますからね、それこそママチャリに追い越される速度で。
ショップで調整方法教えてもらってレバー位置(ふり幅)変えて、更に自分で調整しなおして、ある程度改善はされたもののまだまだ効かない・満足できない。
あ、「効かない」って書くと語弊がありますね。
がっちり握ればちゃんとタイヤはロックしますから。
問題なのは、
・ブラケット握りだと効かせるのに力が要る。
・下ハンドルだと握りにくい&コントロールが難しい。
…ってこと。
ド初心者の俺としては「きっとハンドルの握り方が悪いんだろうなぁ」とあれこれ調べて試して。
でもどうにもピンとこない。
そして例え俺の操作の問題だとしても、そんないろいろ考えなきゃうまく使えないブレーキってのはどうなんだろうと思ってしまうわけです。
「俺が」「俺のやり方で」「俺の自転車に乗って」不満があるなら改善しなきゃいけないだろうと。
まあうちのロードに付いているいるコンポ(シマノTiagra4700シリーズ)は一応最新型なので、そんな変なもののはずは無いんですけどね。
さて、対応方法はとりあえず2つ。
1:ブレーキシューを上位機種に換える
2:ブレーキキャリパごと上位機種に換える
今のコンポ、ティアグラのブレーキシューは樹脂製だそうでして。
これに対し上位機種では、背面にカートリッジ(船)が付いていて全体の剛性を上げているそうでして。
#シューの材質も違うのかな?
オートバイの方でもブレーキパッド(≒シュー)の影響は非常に大きくて、効きやタッチの向上が見込めるのは経験済み。
そしてキャリパーの交換は更に影響大。
オートバイでキャリパーを換えた日には、峠を走るペースすら変わっちゃいますからね。
ざっくり調べた範囲では、1、2、とも互換性の問題はなし。
となるとあとは対費用効果。
ハードウエアのみの実売ベースだと、1なら3K円、2なら7K円
そして2の上(なんじゃそりゃ?)だと10K円ちょい。
これ、凄いと思いませんか?
ええ、オートバイのパーツが馴染みの俺としては、「ブレーキキャリパーを前後まるっと換えて1万円ちょいで済むだとっ!」ってガタっと立ち上がっちゃうんですよ。
なんとなく、2とか2の上に行っちゃう悪寒がひたひたと。
そして「換えもてさほど変わらなかったら悔しいよなあ…ならまだいいんじゃない?」という貧乏神もひたひたと。
さて、どうしましょうか。
自分的に「1000kmまでは四の五の言わずにひたすら走る!」と決めてはいる(た)んですけどねぇ 【再】
コメント
ブレーキへの投資は損しないですよ。
学生時代は「レースにでるならブレーキだけは最低でも105以上をつけろ」なんて後輩に指導したものです。
具体的には105以上からキャリパーの剛性が上がってくるのでタッチも効きも良くなります。あとはホイールのリムとの相性もありますがこれはホイール交換になるので・・・
今時はヤフオクに大量にロードのパーツが出品されているので試しにブレーキ交換も悪くないと思います。(安全装備だと思えば・・・)
にわよしさん:
自転車のブレーキってMTBのがっつりブレーキ(カンチブレーキ?)しか知らなかったのでロードのこれには驚きました。
ま、いずれ交換は間違いないですね(笑)
初のメンテらしいメンテになるのでこの意味でも楽しみです。