そんなわけで、この日曜日はちょっとしたイベントに行ってきまして。
昨年、栃木県で初めて行われた自転車イベント「ツール・ド・とちぎ」
これが今年も3月末に行われることになっています。
そしてそのプレイベントとして、地元チーム「宇都宮ブリッツェン」のトークショーが那珂川町で行われる。
そしてそして、その那珂川町まで、高根沢町からブリッツェンメンバーとサイクリングしようじゃないか、ってイベントがあったんですよ。
ところがまぁこのイベント、情報が非常に少なくて。
俺みたいな初心者がポンと参加していいものかどうか判らない。
そもそも俺が知ったのは、地元のFM番組でちらっと触れられていたから。
どれどれとWEBを調べはじめたけれど、どうにも詳細が見つからない。
「那珂川町」をヒントに検索かけてようやく判明。
いや、もったいないですよ。このご時世、WEBでさくっと見つかるようにしておけばすぐ広まるはずですからねえ。
※ちなみに出発地点の高根沢町には影も形も無し。
んで「これ、どんな雰囲気なんだろ?人どれくらい来るんだろ?」って首をひねってたんですが、とりあえずは行ってみることにしました。ええ、天気予報も良かったですから。
※これは当日現地で見せて頂いたパンフレット。こんな立派なものが用意されてたのに何故検索に引っ掛からないのか。
当日朝、「今日は暖かくなるよ!」の予報に外へ出たら、意外に冷えてて慌ててウインドブレーカーを着込んで。
出発地は高根沢町の元気あっぷ村。
ここまでは慌てず騒がずゆっくりと漕いで。
体調良好天気も良好、風も弱くて途中田園地帯の風景をたっぷり楽しむことができました。
現地到着して、係の方の話を聞いての出発は10時。この時集まったのは二十数人といったところ。
グループと常連さんっぽい人が多かったかな?俺みたいなフリーは数人という雰囲気。
予定されていたより多かったのか少なかったのかは、結局わからず仕舞いでした。
#でもあれ以上集まったら取っ散らかっちゃった(?)かもなー
上がってきた気温にウインドブレーカーを背中のポケットにしまいこんで、2組に分かれて出発します。
各組をブリッツェンの方が引っ張りますが、今日はあくまでも「サイクリング」なんでペースはゆっくり。
初心者の俺でも十分についていけます。加えて集団で走るのが楽なこと楽なこと。
去年のツールド日光でも感じたんですが、ホント、風圧の影響ってのは大きいんですねぇ。
途中のコンビニ休憩では、雑談と共に他の方の自転車をじっくり見せていただいて。
ホイールはやっぱりほとんどの人が換えていて。
それも皆DURA ACEクラスですよ。もちろんフレームの方もそれに見合うくらいの奴っぽかったですけどね。
※「っぽかった」=よく知らない。
二十数キロ走っての那珂川町「道の駅ばとう」着まではあっという間でした。
お疲れ様でしたと記念撮影したけれど、これ、どこかに載るのかしらん?(さて?)
お昼は道の駅で焼きそばとスイートポテト。
気温はぐんぐん上がって20度くらい?なんでもこの日は今年一番の暑さだったとか。もちろんシューズカバーはとっくに外してます。
本イベントであるトークショーを見て、さて、早めに戻りますかね。
帰りは一人旅。
そして、「来た道を戻るのではつまらない」「国道じゃ交通量があって楽しくない」と、いつもオートバイで通るルートを選んでしまったのが運の尽きというわけです。
それっと突っ込んだ「八溝グリーンライン」はオートバイで走ると大変面白いコース。
交通量は少なく、何より程よいカーブと程よいアップダウンが……「程よく無ぇよっ!物凄いアップダウンだよ!」
ええ、エンジン付きと無しの差って奴を嫌というほど思い知らされましたよ。
行きのペースがさほどではなかったし、たっぷり休憩をとったので足は残ってたはずなのに、あっという間に太ももがパンパンに。
あれですね、自転車でヒルクライムとかやる人は、生来のドMに違いないですね。(偏見)
ヒーヒー泣きながら坂を上って、「もーやだ、このコースは(自転車では)もう使わないもんね!」
※それでも坂の途中では一度も停まらなかった俺偉い(パチパチ)
予定を大幅にオーバーして帰宅。
先のとおりパンパンになってた太ももは、風呂入って揉んだら翌日は何事もなかったように。
代わりに、当日にはなんともなかった背中の肩甲骨に筋肉痛が出てきてました。
いや、人間の体ってのは不思議なもンですねぇ……(しみじみ)
途中リセットしたので走行距離は不明ですが多分80キロ前後のはず。
楽しかったし、春のイベントに向けて良い練習にもなりましたよ。
#そして今回は膝がなんともなかった。嬉しい。
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