さぁいよいよイベント当日。
予報通りの晴天の空に気分も盛り上がり……のその前に。
とりあえず走ったコースと雰囲気を書いておきましょうか。
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まずはスタート。
距離長いコース順(100km→98→70→40)に並んで、20人くらいずつスタート。
なんでも「ウエーブスタート」って言うんだそうですが、何しろ参加者2000人なので時間がかかるかかる。
最初のスタートが確か7:20am
そして俺(70kmコース)がスタートできたのが8時半くらいだったかな?真ん中よりは前に並んでたと思うんですけどね。
※これは100kmコースのスタート
裏道使って国道119へ出てしばらく南下。今市市街の日光街道、そして日光杉並木。
この辺り、道は基本的に下りです。
交通規制は行われていないので、交通法規厳守での走行。
街中は信号多めでストップアンドゴーが続きます。
杉並木内は信号は少ないんですが旧道なので赤信号が長い。
なのでそこここでずらっと自転車並べて信号待ち。
まぁ仕方ないんですが「よーし!走るぞー!」って意気込んで出発した直後だけにちょい気を削がれます。
今市市街も綺麗になったし、杉並木は雰囲気良いし、県外からの人にはゆっくり見て欲しいとは思うんですけどね。
あ、曲がる場所や判りにくそうな場所には必ず係の人がいましたので道を間違う心配はなし。
地元の参加者が声かけてたからボランティアの方かな?
※杉並木の中で信号待ち
街中を離れて田園地帯へ入ると、道はそれまでのだらだら下りから平坦に。
信号も減ってペースも上がります。
「を、やっとツーリングっぽく」という辺りで第一エイド(22km地点)へ到着。
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第一エイドは凄い混雑でした。
時間をずらしてスタートしているとはいえ、全てのコースに共通のエイド。
しかもスタート間もない場所ですから大勢溜まるのはまぁ仕方がないでしょう。
ここにあったのが、パンとウッキークッキー、キュウリとプチトマト。(他にもあったかも?)
まだ序盤なのでさくっと貰って出発するはずが、先のとおり長蛇の列で適わず。
そういえばスタート前の説明で、宇都宮ブリッツエンのGMが「休みすぎると疲れるからエイド休憩は10分くらいまでで!」って言ってたた気がしますが、この状況では到底無理です!
ここでドリンクも補給。
分けてもらうのにドリンクボトルが便利。いつものペットボトルだと(口が小さいので)手間取ったでしょうね。
#食べ物を配るのと、水(ドリンク補給)を別の列にすればもう少し早くサバケるような気がするのだけれど。
※それはもうぎっしりでして
※いただきました
さて、ここから先、ところどころに上りがでてきます。
道は広めになって走りやすく。ただ国道へ出ると交通量も増えてそれなりに気を使います。
個人的には、普段はもったいなくて使わない(使えない)「鬼怒川有料道路」を走れたのが嬉しかったですね。
ええ、何を隠そう初めて通りましたよ。
その先には長めのトンネルが。必須装備の前照灯と反射板(テールランプ)がここで活躍します。
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第ニエイド(38km地点)
さすがに人はバラけて、混雑は第一程ではなし。
列には並びましたがすぐ順番が回ってきました。
ここは食べ物多数。汁もの、湯波(≠湯葉)おにぎり、豆腐、バナナ。
とても嬉しかったんですが、片手で持ちきれない量&おにぎりは素手で受け取るしかないので苦労したり。
何か工夫があれば……ってのはまぁ贅沢でしょうね。あ、もちろん全部美味しかったですよ。
※置く場所がなくて最初に食べちゃったけど、湯波おにぎりはゆっくり味わいたかったなぁ。
※広々としてて落ち着けました
※このあと貰ったおにぎりを置く場所がなく
ここから先は下ったり上ったり。
龍王峡の手前まで登ると、我々青ゼッケン(70km)は「龍王峡ライン」へとUターン。
ちらほら混じるようになってきた黄ゼッケン(98km)は直進で山登りへ。
そして個人的には、普段はもったいなくて使わない(使えない)有料の「龍王峡ライン」を走れたのが嬉しかったです。
ええ、何を隠そう初めて通りましたよ。(再)
ここからは下り基調。スピードも乗って気持ち良いことしきり。
ただトンネルいくつかあるので調子に乗るのは禁物です。
国道から県道へと曲がればまたまた田園地帯に入ります。
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第三エイド(55km地点←70kmコース的には)
ここも混雑はさほどでなし。
お蕎麦屋さんなのでそばを頂いて。
その他には、ジュース、ヤクルト、梅干し、キュウリ、プチトマト、バナナ&ドリンク類。
最後のエイドなのでここで時間調整している参加者も多かったですね。
晴天で気温もそこそこ上がっていたので日影が快適でしたから。
※店舗の中でもいただけました→蕎麦
※汗流してるから梅干しが旨い旨い
さて、コース的にはここからラストスパート!なんでしょうけれど。
じわじわ疲れがでる頃に現れた丘越えがきついきつい。
そしてそれを越えて「やった!平地だ!」と思ったら、そこから先は延々とだらだら上り。
ええ、オートバイでは何度も走ってる道ですけどね。エンジンついてないとこんなに大変だとは思いませんでした。
しかも信号も少ないので停まる機会も少ない、なのでひたすら足を動かすしかないわけでして。
霧降大橋まで登り切れば、そこから先はやっと下りに。
直線だし脇道は少ないし、ついついペースが上がるんですが、交通量もあるので注意必要。
そして何より、100kmコースの赤ゼッケンが合流してきますからね。恐ろしい速度に流されないように。
その先がスタートした会場。やっとゴールになります。
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……とまぁ、コース的にはこんなところでしょうか。
初めてのサイクルイベントなので良いも悪いもわかりませんが、楽しんで走れたことは間違いなし。
気温も天候も文句なしでした。
走ってみて思ったのは、せっかくコース図があるのだから「楽しみ方」的な記載があっても良かったのでは?ということ。
「ここは下りが続きます」とか「だらだら上りだから頑張れ」とか。
エイドで「この先はどうなっているんだろう?」って調べてる人多かったですからね。
例えば序盤のストップアンドゴーも「はじめは景色を楽しみながら」みたいなアナウンスがあればまた印象変わるんじゃないでしょうか。
さて、では次はいよいよ「俺編」です(笑)
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