<続き>
……というわけで、とにもかくにも機種(?)の選定を。
まず、履くタイヤの種類によってホイールも変わるのはオートバイと一緒。
オートバイだとチューブかチューブレスですが、自転車だとクリンチャーかチューブレスかチューブラー。
それぞれの違いってのがまたいろいろと……なんてのはまた別の機会にでも。
今回は標準同様、チューブを使うクリンチャータイヤ・ホイールが対象です。
いろいろ調べると、このクラス(=”俺が買える”の意)での定番は、カンパニョーロのZONDAというモデルらしく。
初心者はこのホイールならまず間違いなしと言われてるそう。
最近モデルチェンジして、リム幅がC15サイズの旧型とC17の新型が共存中。
デザイン的には圧倒的に旧型が俺好み。
しかし、旧型の新品(の安いの)はなかなか見つからず。
中古品ならそこそこ数があるんですが、何しろこちらはロードバイクの素人。メンテナンスにも自信がないし、最初はやっぱり新品が無難でしょう。
ちなみに価格は、新旧共に実売ベースで5万円前後。
国産(メーカー)品を買うならやっぱりシマノ製。
山ほど種類がありますが、このクラス(再)だとWH-6800とかWH-RS81あたり。
双方ともちょい前のモデルで既に後継機種も出ているんですが、そっちはまだまだ(高くて)手が出ません。
画像を並べてしげしげ眺めて……「RS81の方が格好いいな、それもセミディープリムのC35がさ」
RS81にはリムの高さ別に3種類あって、低い順からC24、C35、C50
ええ、この時点で「性能」なんてのは棚の上に置きっぱなし(?)で、「見た目格好良いかどうか」が最重要項目になってます。
巷の噂ではリムが高いほど高速巡行寄り。但し重くなるし横風に弱いので素人にはお勧めできない、なんだそう。
俺みたいなお手軽ユーザーにはC24が一番合っていてC35なんてセミディープにはデメリットしかないんですが……「ま、それはそれ、これはこれ、っと」
価格は実売ベースで6万円(C35)
その他の定番、フルクラムのレーシング3とか、MAVICのキシリウム系とか。
ええ、それはもう一生懸命に調べましたとも!
そして結局、上記ZONDAの旧型(C15)とRS81-C35が残りました。
最終的に選んだのは……「ま、エクセラレースを選んだのも国産(名目)ってのがあったし、やっぱシマノだよな!」
購入は初の海外通販で。
「価格保証」なんてのがあって驚いて、どれどれ問い合わせたら本当に安くしてくれてまた驚いて。
納期は2週間程かかりますが、ええ待ちますとも!
※海外通販についてはオートバイBLOGの方でもネタにしました。
さて、ホイールが新しくなれば、新しいタイヤも欲しくなるのが人情というもの。
今のタイヤ(パナレーサー・クローザープラス)もまだまだ使えるし不満も無いんですが、「最近流行りのC25サイズも試したいじゃん?」の名目のもと、同じパナレーサーのレースA(EVO3)を購入。
ついでに「セミディープリムだからバルブも長くないと(多分)ダメだよな」と、これまたパナレーサーのチューブ、R’AIRのロングバルブ(48mm)を予備用込みで購入。
「あー散財した散財した。これから年末に向けて何かと入用なのにどうしよう!」
※ま、VMAX1700のタイヤ交換を1回飛ばせばなんとか(飛ばせません)
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