「喫茶店でナポリタンを食いました!」
※そしてトンカツ浅井前は相変わらずの大行列。
さて、お腹も膨れたしもう少し上りましょうか。
時間はちょい押したけど、奥日光には個人的に自転車で訪問したい場所があるし、何より2時間かけて輪行して来てくれた人をいろは1本でお返しするわけにはいきませんから。
#ならちゃんと走れ→俺。
中禅寺湖畔を出発。
朝に比べて高度はずいぶん上がったけれど、気温は下がっていない感じ。
いや、むしろ上がったかな?
まぁいずれによがっちり体を動かしてるので寒さは感じないんですけれど。
※と言うかじんわり汗も
国道120号をゆっくり北上。
ここはオートバイや車で散々走っている馴染みの道路。
平坦で楽ちんのはずと思っていたら、結構アップダウンがあったりとか。
やっぱ自転車だと路面の上下をシビアに感じます。
竜頭の滝下から先はそこそこの上りのはず。なので心配していたんですが、実際走ってみるとあっさり登れてしまったりとか。
距離は短くともいろは坂とそう変わらない斜度のはずなんですけどね、人の後ろだったからかな?(ふくろうさんに先導していただきました)
坂を登り切って、もう少しで戦場ヶ原という辺り。
左手に現れたのががっちりとしたゲート。
その向こうに続くのが(中禅寺湖の西岸にある)千手が浜への道。市道1002号線。
ここ、その昔は一般道で、昼夜問わず車で日光の自然を堪能できる素敵ルートでした。
その後ゲートができて一般車は通行不可になって。
今は徒歩と自転車と専用ハイブリッドバスしか入れません。
※通行禁止になったのは、当時馬鹿四駆軍団が森林の中を荒らしまわったから、と記憶。
この道の先、ちょい外れた場所にある小さな湖が、先に書いた「(久しぶりに)個人的に自転車で訪問したい場所」だったんですよ。
ゲート横から中へ侵入。「あー、道が綺麗だな」
段差の少ない綺麗な舗装は自転車で走ると心地良く。
静かだし、ほんの時たま現れるハイブリッドバスや管理車両の他には車が通らないので走りながらの会話も可能です。
ゆっくりペースで景色を楽しみながら走ります。
「お、あれが”小田代ヶ原の貴婦人”かな?」(有名な白樺の木)
道はちょい上って下ってまた登って。
「弓張峠」を越えると、そこから先は湖(中禅寺湖西岸)へ向かっての一気下り。
燦燦と降り注ぐ太陽の下、森林を縫うワィンディングを下っていくのは凄い楽しいんですが……「これ、帰りは登らなきゃいけないんだよな……」
千手が浜へと出る手前、右側に橋あり。
ここから更に山へと分け入り、自転車を置いてよいしょと歩きます。
その先に現れたのが「西の湖」
ここが俺の目的地です。
「うわー、何年振りだろう……」
感慨深く湖を眺めて。
いやぁ懐かしい懐かしい、昔はよく地元の仲間と遊びに来たもンだ……
記憶より雰囲気が明るいのは、周囲の木々が伐採されているからかも。
そしてこの場所、なぜか時々夢に出てくるんですよね。(フロイト的にどういう意味かは不明)
自転車まで戻って、「SPD-SLの歩き心地ってどうなんですか?」とか聞きながら千手が浜。
うん、ここも記憶どおり。
砂浜が綺麗でハイカー多数。
そしてどうだこの素晴らしい青空はっ!
ひとしきり騒いで(?)お約束画像を撮ったら、さて、引き返しましょうか。
先の気持ち良い下りは延々の上り坂に変わります。
んでも多少慣れたのか乗り方を意識したからか、さほどの苦労もなく峠頂上へ。
あとは基本平たん&やや下り。
天気は最高。静かで木漏れ日綺麗で路面よし。
うん、ここへはまた来るとしましょう。いろは坂へのリベンジもしないといけないわけだし。
国道へと出たら、またまた一気に中禅寺湖まで下って。
その先、いろは坂の下りは上ハン下ハン切り替えながらいろいろ試してみて。
「うーん、ハンドルとレバーの位置は悪くないけど、長時間だと首と肩甲骨が疲れるかも」
#余計な力が入ってるんだろうなぁ
坂下で、先にいろは坂を激走していたふくろうさんと合流。あとは駐車場までまったりと。
無事待っていた四輪の元へと到着。
やー走った走った。そしてやっぱ下りは楽だわ(笑)
ふくろうさんはこれから駅まで走って輪行帰宅。
いや、ホントお世話になりました。
ってか遠路はるばる来てもらって、素人のペースにお付き合いいただいて申し訳なかったです。次回までにもう少し精進しておきますですハイ。
今日のコースは60kmと俺には丁度良い感じ。
いろは坂はなんとか休憩なしで登れるようにならなきゃいけないし、奥日光の道は走りやすくて景色いいし。
このコースは何度か通ってみなきゃですね。
<余談>
・アドバイスに従って千手が浜からの帰りはサドルを5mm上げてみたり。これでショップで合わせてくれた高さに戻ったかな?走った感じは調子良し。
・今日も1日を通して膝はまったく問題なし。ひゃっほぅ(喜)
※そして俺のポタリング用ジャージが森林迷彩であることも発見。(撮影:ふくろう氏)
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