序の4 ショップを回りましょう

 というわけで、やっとのことショップ巡りまでたどり着きました。
 
 
 先の通り宇都宮市で(というか最近では栃木県全体?)自転車歓迎をうたっているせいか、スポーツ自転車を扱うサイクルショップ的なお店が多い気がしていたり。
 
 もちろん東京とかには比べられませんが、人口比的にみると数があるように思えるんですよ。
 ホント「大丈夫なんだろうか?そんなにお客さんいるんだろうか?」って心配になるくらい(をい)
 
 
 
 A店、小規模の専門店。
 
 ちょっと話をさせてもらうと、偶然アラヤのロード中古車があるとのことだったので見せていただくことに。
 
 「あー、やっぱ悪くないわー」
 
 俺が欲しかったのとは色違いだったんですが、画像と実車でイメージに違いは無くて一安心。
 塗装も綺麗だし、うん、これはいいかもですね。
 
 せっかくなのでシートを合わせて跨らせてもらったりとか。
 
 「うわー細いなー、フレームもタイヤもさ」
 
 これはこの車両というよりロード車全般なんでしょう、一言で言うと「華奢」
 
 これ乗って走っちゃって大丈夫なんだろうか?ってくらいどこもかしこも細くて。
 ぐっと力入れたら曲がっちゃうんじゃないかと心配になったりして。
 
 降りてからちょっと持ち上げたらふわっと軽かったのにも驚きましたねぇ。
 
 
 他の車両もいろいろ見せてもらって、店員さんにいろいろと相談。
 「初心者だから云々は関係ない、ピンと来た奴が良い」とのこと。ああ、やっぱそうなんですか。
 
 
 
 B店、大規模の専門店、在庫車多数。
 
 ここには実車が山ほどあるのでたっぷりと見学させていただきます。
 
 そして、高価な自転車は確かに格好いい!という事を実感させられるわけです。
 
 カーボンフレームとかディープリムのホイールとか「いかにも」な匂いがプンプンと。
 
 「んでもなー」
 
 俺的に現実感が感じられないんですね、、オートバイで言うとMVアグスタ(って高価なオートバイ出してるメーカーがあるんです)を見ているようで。
 実際に自分で乗ってるイメージが浮かばない。まぁ予算的に買えるはずのない車両なんですけど。
 
 もちろんより実際的な車両もあるのでそちらも拝見。
 
 海外有名メーカーは、メーカーのイメージカラーのモデルが多いような気がしました。
 なのでカラーバリエーションは少な目、1色のみなんてメーカーもあったりとか。
 「自転車って、多色展開するのは廉価版がメインなのかな?」と思ったり。
 
 そして実際数多くの車両を見て「これいいなー、でもこれはちょっとなー」をやってると、次第に自分の好みってのがだんだん明確になってきます。
 
 どうやら俺が好きなのは、横から見るとトップチューブ(ハンドルからシートまでの部分)が傾斜していて、それでいて曲がったりしていない奴みたいなんですね。
 そしてダウンチューブ(ハンドルからクランクまでの部分)が太めの奴。
 「フレームは太い方が格好いい」ってのはオートバイからの流れなのかも。
 
 うんうん眺めて相談して。
 
 こちらの店員さんも曰く「レースに出るのでもなければ見てピンときた奴」 ああ、やっぱりですか。
 
 
 
 C店、量販店
 
 ママチャリ多し。でも意外にもそれなりの数&グレードのロード車が展示してあります。
 
 ここでは105が付いてるのにかなり安い車両があって驚きました。
 他にもカーボンフレームなのにお手頃価格な奴とかも。ショップオリジナルモデルっぽいし、パソコンで言うBTO的なものなのかもしれません。
 
 量販店なので汎用的なサービスも期待できるのかな?まぁオートバイと違って移動範囲が限られてるから全国的なサポートはいらないんですけどね。
 
 店員さんと話(略) 「ピンときた(略)
 
 
 
 さて、というわけで「自転車は見た目ピンときた奴を選べ」はどうやら正解のよう。
 
 ならメーカー・車種はWEBでもう一度検討するとして、次は「どこで買うか?」になるのかな?
 
 

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