序の6 納車されたは良いとして

1週間後「できましたよー」の連絡が入りまして。
いそいそと電車でショップへ向かいます。(←乗って帰るため)

で、困ったのが服装。

今は12月。今年は比較的おだやかな天候が続いているんですが、北関東内陸部の冬を侮っちゃいけません。

真冬は最低気温が-10度くらいになることもあるし、真冬日とまではいかなくとも、最高気温が5度以下なんてのも珍しくありませんからね。

加えて「冬自転車に乗るにはどんな格好が良いのか?」なんてのも知らなくて。

とりあえずはと選んだ今日の服装は、下はパッド入りパンツ(MTB用)の上にタイツ、その上にユニクロの暖パン。
上はヒートテックにインナー、更にオートバイで厳冬期のインナーに使っているウインドブレーカー。

あとはヘルメットと耳あて、グローブはネオプレーン。
ネオプレーンってのはウエットスーツに使われる素材で、これもオートバイで雨用に使ってるグローブです。

「大丈夫かな?これなら寒くはないよな?」

ショップで車両とご対面。

うん、今更ですがいい色ですね。
そしてフレームとチェーンステー(?)に日の丸が付いてて喜んで。
右だの左だのとは関係なしに、こういう細かな細工は嬉しいものです。

あれこれ手続きしてから、落ち着いて店員さんから車両の説明を聞きます。

シフトチェンジの仕方とかブレーキの操作とか。
とにかくわからないことばかりなんであれこれ質問。当たり前ですが、専門家に直接お聞きする話はWEBを検索するのとは違いますね。

日頃のメンテとかについてもいろいろお聞きしたんですが、これはまた別の機会にでも。

最後に「慣れるまでちょいシート下げておきますか?」と聞かれたんですが、MTBもそこそこの高さで乗ってたし、いざという時には(降りるんじゃなく)トップチューブを跨げばいいのも判っていたのでそのままで。

最初から乗りやすく小細工するんじゃなく、いわゆる「ロードの標準設定」ってのがどういうものか、知りたかったってのもありますね。

自転車を引き取って、「お気をつけてお帰りください」と送り出されまして。

ヘルメット被ってグローブ付けて、路肩で跨いで「さあ自宅へ向けて出発!」……したのはいいんですけどねぇ…

走るは幹線道路の車道の路肩。

「怖いよー、危ないよー」

いやあフラつくことフラつくこと。真っすぐ走るなんて全然無理!

前傾で前を見ようとぐっと顔を上げてるせいでしょうか?重心が前にのっちゃって、ハンドルに力が入っちゃって、体がガチガチなのが自分でわかるんです。

かといって上半身を起こすとハンドルから手離れそうだし、離れたら間違いなく転倒するし。
ええ、片手放しなんてとんでもないですよ!絶対無理ですよ!

そして路面が怖い。

幹線道路なのでそんなに荒れてはいないはずなんですが、何故かガタガタして仕方がない。

砂とかアスファルトのヒビ割れが怖くて仕方ない。

これは23Cって細いタイヤだからなのか、それとも単に慣れていないせいなんでしょうか?

すぐ横を追い越していく車が怖い。

でも歩道に上がると段差が怖い。

ロードはこの手の段差でリム打ちすると簡単にパンクするって聞いてるし、何より俺、実は以前MTBでこの手の段差に乗り上げて大転倒やらかしてるんですよねぇ…

市街地では信号毎に休めましたが、郊外へ出ると走り続けなくてはならなくて。

ロードってもっと軽々漕げるのかな?と思っていたのにそうでもなく。
感覚的にもサイクルコンピュータに出る数値的にもMTBとさほど変わりがないような。そして安定感がMTBの半分以下なのは間違いなし。
「それともうちのMTBのサイコンがハッピーメーターなのかなぁ…」

走るうち、パッド付けてるのに尻がじわじわ痛くなってくるし。

太ももパンパンになってくるし。

支えてる腕も張ってくるし。

そして服装が重装備過ぎたのかそれとも緊張のせいなのか、気付けば大汗かいていて、停まると冷えた汗で逆にふるえが来るほど寒くなって。

「怖いよー、危ないよー、そして辛いよー」

自宅へ無事付いた時には、ほっと一息…じゃなく二息も百息もつきましたとさ。 「あー怖かった…」

さて、これは難敵ですよ。

これからどうしましょうか…というより、まずはとにかくひたすら走るしかないんでしょうねぇ。

20170109_2
※blogの初画像は、ガレージ前でへとへとの状態で撮った奴を。

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春夏秋冬・じてんしゃ紀行